「植物は手をかけた分だけ素直に育つ」という母の言葉

咲き誇るムスカリ 育つ

我が家のムスカリがすくすくと育っています。

このムスカリの育つ様子を見て思い出したことがあるので、今日はそのお話。

植物を球根から育ててみる

昨年冬の始まりごろ、実家の母から春に咲く植物の球根セットをもらいました。

スパラキシス、イキシア、チューリップ、ムスカリ、トリテリアの5種類の球根セット。

この中で、チューリップ以外の花は初めて聞く名前でどんな花なのかも想像もできません。どんな色?背の高さは?この時点ではまったくわかりませんでした。

私、植物を育てることが苦手なんです。これまでにも何度か植物を育てたことはありますが失敗が多かった。

例えば

  • イチゴの苗を2株栽培し、実になったのはたったの9個
  • 苗から栽培したトマトは、肥料のやりすぎで葉っぱばかりが育ち実がならない
  • 花には水をやりすぎて根腐れを起こす

などなど、ほかにもたくさん。

どうでしょう、下手すぎますよ、自分でもびっくりします。ヘタなのに懲りていないですし。

花を咲かせる自信はあまりない、でも、もらってきたからには育てたい。これは、私にとっての再チャレンジでした。

母からもらった球根は子どもたちが楽しみにしていたため、失敗しないように栽培方法を調べるところから始め、球根を植えつけました。

まあ、簡単でしたよ。方法は、土に穴をあけて球根を穴に入れ、土をかぶせる、それだけ。

でもね、ここからが私の悪い所で、一つの作業が終わるとその達成感であまり関心がなくなってしまうのです。

というのは、この5種類の花の中には、冬を越すのに防寒が必要なスパラキシスとイキシアが含まれるのですが、必要な防寒を忘れてしまう、というズボラっぷり。

防寒と言っても、ただ、プランターを新聞紙で覆ったりするだけの事なのに、関心が薄れてしまいそれすら忘れました。

今のところ、ムスカリはすくすく育っていますが、防寒を忘れたスパラキシスは開花期が4~5月なのに発芽すらしてこないので、経過観察しているところです。

みんなきれいに咲くといいな(手入れもしないで高望みします)。

「植物は手をかけた分だけ素直に育つ」この言葉に込められた意味は?

今年我が家のムスカリが育つのをみて思い出したことがあります。

実家の母は植物を育てるのが好きで、毎日のように庭の手入れをしていました。私は、と言えば、学生の頃は遊びほうけてばかり。

そんな私を見て、母がよく言っていた言葉のことです。その言葉は、

「植物は手をかけた分だけ素直に育つからかわいいよ」

まあ、いわゆる皮肉でしょうか。

でも、本当にその通りだなと思いました。

一生懸命(だったかどうかはわかりませんが)手をかけて育ててきた私は遊んでばかりいる、だけど植物は手をかけた分だけきれいに花を咲かせる。

だから本当に楽しくて、喜びながら育てていたんだと思います。

その一方で、この言葉を言う時母はどのような気持ちだったのだろう、とも考えました。

娘が素直に育つことはあきらめていたのかな?

それとも親離れしていく娘に対して、母自身が子離れするために投げかけていた言葉かな?

本当のところは私にはわかりません。

今度会う時に聞いてみようかな。

そして、もう少し丁寧に我が家の植物を育ててみよう。

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