久しぶりの潮干狩り
心の中にいろんな変化がありました
今日はそんなお話
潮干狩りって楽しいのか?
最近心にとげとげが刺さっています
山にこもりたくなったりするし、とにかく一人時間が欲しくなる
そんな日常に潮干狩りの予定が入りました
子どもの要望があったので行くことに決めたのですが、なにせこんな心の状況なので
気持ちとしては行っても行かなくてもいいやって感じ
前日に潮干狩りのことを思い出した時のつぶやきがこちら
伝わります?
まず、「行くんだった」ってねぇ
半分忘れていたんです
いや、覚えていたんですけど、記憶から消していた感じというのかな
とにかくつぶやく内容から乗り気ではないことが伝わってくる
そんな心の中
寝付く前はつぎの朝の準備のことや、行くまでの道中のこと、いろいろかんがえたし
憂鬱さが心のどこかにずっとありました
そして、当日の朝
こんな風に表現しています
気分は本当に良かった
天気に左右されすぎですけど、梅雨の晴れ間がとっても気持ちよかった
でもね、やっぱり表現に表れるんです
「ねじ込まれた」って書いてる
自分では気づいていなかったんですけど、フォロワーさんに指摘されました
指摘されて気付く自分の気持ちってどうなの?と思いながら妙に納得
「あ、私そういう気持ちなんだ」ってね
いざ本番です
準備もすみ、いざ出発
道中はそれほどテンションが上がることもなく(予想通りですが)運転は夫に任せ、私は外を見たり子どもとおしゃべりをする
子どものテンションは高く、合わせるのがなかなか大変でした
そんなこんなで海につきいよいよ潮干狩り本番
最初は動き回るヤドカリやカニなんかのほうが気になって、子どもたちと集めたりしてました
こういった事は楽しめる能力があるのです、はい
要するに、子どもの心を持つってあれですね(自分で言うよ)
そして「狩り」のポイントに着き掘り出しました
掘る、掘る、ただひたすら掘る…
時々貝が出てきてもそれほどうれしいわけでもなく(そりゃ少しはうれしいけど)
自分の周りを掘りつくしては移動して、また、掘る
これの繰り返し
そんなに乗り気でなかった私が黙々と掘る
やめることなく、掘る
子どもたちに話しかけられても耳に入らなくなるほどに、掘る
子どもが飽きてきて「もう帰ろうよ」と言ってきてもまだ掘る
不思議なもので、掘って掘って、また掘っているうちに頭の中がすっきりしていたのです
更に、心のとげとげはなくなっていました
帰る頃にはとても気分がよく、帰りの車中では眠る、眠る、眠る…
こうして私の潮干狩りは終わりました
結論:私にとっての癒し行為になっていた!
この日の夜のつぶやきを見てください
どうです?この変化!
自分でもびっくりしました
「国民の義務」とか、もうねぇ、めちゃくちゃ言ってます
でもこれが、この時の素直な気持ち
それくらい救われた
まさかの潮干狩りに救われた
貴重な体験をしました
みなさんも、心のとげとげを取るために、潮干狩りに行ってみてはいかがですか?